シン・ゴジラ感想
はい、恒例の映画感想垂れ流しのお時間です。
今回はシン・ゴジラの感想です。
ヒトラーの時と同様、時系列無視で垂れ流しますのでご了承ください。
それでは始めます。
以下ネタバレ注意
・特撮映画は物心ついてから初めて観たんですが、ここまで絶望感があるとは…ずっと口開いたまま観てました
・「巨神兵東京に現る」に似てるなぁと思いました(中盤官庁街をゴジラが焼き払うシーンなど)
・前半は総理大臣に感情移入してたので、ヘリ撃墜後はちょっと混乱しました(その後矢口に移入)
・中村育二氏演じる大臣(?)が「やったか?!」って劇中二回ぐらい言うんですけど、フラグ立てんな以外の感想がなかった
・自衛隊による総力戦はやっぱり迫力あってかっこいい
・でも総力上げても敵わないあたり、自衛隊の限界みたいなところが見えてしまった
・地下は最強。オレ、オボエタ
・ただ、米軍の地中貫通爆弾が出てきたときは、矢口死んじゃうんじゃないかとヒヤヒヤした
・B-2を木っ端微塵にするシーンはゲキアツですね
・劇中のアメリカの、「居るのはわかってるけど直接姿は現さない」みたいなスタンスがまさにアメリカって感じでしたね
・対馬沖で不審な動きって確実に…そこら辺も極めて現実的
・縦割り行政をがっつり皮肉っていくスタイルはいいと思います
・尾頭さんこそ真のヒロイン
・新幹線爆弾で陽動からの無人在来線爆弾突入の流れが美しすぎる
・そして「無人在来線爆弾」とかいう言葉のパワー
・鎌倉上陸時や東京駅付近での戦いは観てて、「遺産を壊さないで~」って感じでした
・血液凝固剤投入車のクレーン?かなんかの名前が「アメノハバキリ」。センス良すぎる
・序盤のゴジラが市街地に上陸するシーン、完全に東北の津波の映像
・最後は希望ある感じで終わるけど、「映画はハッピーエンドですが、実際にゴジラが現れたらこの国は、あなたは対処できますか?」って問われてる感じがしました
・最後のシーンでゴジラの尻尾に現れた人型は、私は放射線で死んだ人たちかなぁと思います
・全体的に怖かったですね。自分が避難してる立場だったら…とか考えながら観てたので
・矢口も「福音」って言葉使ってましたし…
・マフィア梶田氏の存在感
・怪獣相手だけどしっかりカモフラージュする自衛隊
・東京駅での最終決戦、あれ確実にすぐ近くの「あの区域」にも被害出てますよね…やっぱりいくら踏み込んだ作品でも触れられないんですね(だから悪いとかいうつもりはないです)
・鎌倉からのゴジラの進撃ルートの詳細は不明ですが、あれ確実に鶴岡八幡宮蹂躙されてますね…
・「人知を超えた完全生物」→カーズか?
・自衛隊員がやられると何とも言えない気持ちになりますね。これ多分帝国陸軍とかだったらここまで苦しくはならんと思います
今のところはこのぐらいでしょうか。
また思い出したら加筆します。
それでは。