2016年南巡+北京の旅6日目 丹陽陵墓捜索編
6日目は南京を離れ、長距離バスと路線バスを乗り継ぐこと計4時間で丹陽へ。
バスターミナル隣の南京駅とバスターミナル内部待合室で人民たちが賭けトランプやってた
丹陽は眼鏡の町
丹陽バスターミナルから市バス18路に乗り譚巷村で下車。
クソ暑い中、写真手前の路地をひたすら北上する。
すると…
農地のど真ん中に突然山が現れる。これこそが武烈皇帝孫堅の陵墓・高陵である。
少し近づいて撮影。高陵は大豆畑の真ん中に位置しており、更なる接近を試みたが作物を踏み荒らしてしまってはよくないので撤退。石碑の他に謎の祠(黄色い建物)もあり、非常に気になる…
これだけのために丹陽まで来たわけであるが、やはり来てよかった。並み居る三国志武将の中でもトップクラスの巨大陵墓である。
この後来た道を戻って丹陽駅へ。
高鉄に乗って無錫を目指す。
無錫は地下鉄が走っており、全家(ファミリーマート)をはじめとする日帝日系チェーンも多数展開している大都会である。
この日は無錫排骨を堪能すべく、三鳳橋肉荘へ。
これが無錫排骨。タレが非常に旨く、次の揚州炒飯が来るまで永遠に舐め続けていた。
こちらは揚州炒飯。日本人好みの味。
この日はほとんど移動に費やしたが、大満足の一日であった。