四川・陝西中国史遺跡の旅6日目 ~五丈原と西安入城編~
というわけで6日目である。
宝鶏には歩行者天国が
ここからバスで郊外の蔡家坡へ向かい、そこからタクシーを使って五丈原へ向かう。
タクシーの運転手人民が親切にも山を登ってくれたので、五丈原諸葛亮廟に直接行けた。
ここに行きつくまでに、地元のおばあちゃん人民に線香や黄色い布を売りつけられた(2元)
要らないって言ったのに…
諸葛亮廟の中はかなり広く、様々な武将の塑像や簡単な博物館もあった。
これは博物館と中にあった木牛流馬。
これはゴールデン諸葛亮像
また、月英には個別の廟が。
これはなかなかのクオリティだった。
廟の奥には落星石が展示されていた。
石のくぼみにはなぜか紙幣が大量に挟まっていた。
最奥部には諸葛亮の衣服を埋葬した塚がある。
しっかり整備されている様子。
廟を出ると眼下に絶景が広がる。
…あの蒼空… 極はいずこであろうのう(横山光輝三国志より)
……はい。
これは五丈原を降りたところにある諸葛井。
西安着後は地下鉄で移動。
ここは色々な体験型展示あり、共産党の重鎮が実際に使った部屋ありでなかなか面白い施設だった。
みなさんも西安訪問の際には是非どうぞ(ダイレクトマーケティング)
なお楊虎城記念館はリニューアル準備のため閉館中だった。
お次は碑林。
書道の教科書で見た作品がずらりとならんでおり、書道をたしなむ方におすすめ。
そして城壁。
大学の学生証提示したら割引料金だった。
城壁上はレンタサイクルで移動できるもよう。
城壁から降りた後は回教街の屋台を少し覗き、名店同盛祥で羊肉泡馍を食す。
やはり西安の小麦を使った料理はおいしい。
同盛祥は他にも色々なメニューがあったのでまた訪れたいところ。