2016年南巡+北京の旅3日目 天安門編
3日目は手始めに毛主席紀念堂を見学。
毛主席紀念堂の外観はこんな感じ。※1日目に撮った写真
中に入るには脇にある荷物預り所に手荷物を全て預けた上で入らねばならず、当然中も撮影禁止。
内部では立ち止まることも許されない。かなり荘厳な場所である。おっちゃんが思いっきり携帯鳴らして注意されてた。
ここには毛沢東の遺体が永久保存されており、その姿を今でも見ることができる。
中国近代史を趣味にしている身としては、なかなか興味深い場所だった。
お次は天安門。
天安門も入場料を払い、荷物を預ければ上に登ることができる。
ここを抜けて…
この階段を上ると…
こんな感じだ。
広場が一望できる。何だか指導者になった気分を味わえる。
せっかくなのでそれっぽい写真を撮ってもらった。
楼の内部にはちょっとした展示があるが、こちらは撮影禁止だった。人民たちはめっちゃ撮ってた。
この後は軍事博物館に行ったのだが…
残念ながら改装工事中だった。今年にリベンジしたい。
というわけで急遽円明園へ向かう。
だだっ広い庭園で、中には船も走っている。
ここに来た目的はこれだ。
アロー戦争の際、英仏連合軍に破壊された庭園の残骸である。
隣に復元されたものも造られていた。
園内にあった謎の像
さて、これをもって北京観光は終了。
私は同行者同志と一旦別れ、単身空港へ向かった。
ここからはしばらく独りである。
空港にて昼飯
国内線で合肥に向かう。
機内にて隣に座った中国人の兄貴と談笑しつつ、数時間で合肥に到着。
兄貴はなぜか降りるときにCAに止められていた。
機内食真ん中上のジュースのカップを開けるのに手間取って兄貴に笑われたのは秘密
到着したころにはとっぷり日も暮れていた。
空港を出たところでタクシーを拾い、宿へ直行。
3日目が幕を閉じた。